- 女性なのに毛深くて肌を出すのが恥ずかしい
- 自己流でのケアをしてるけどこれでいいのかな?
- 少しでもムダ毛を薄くする方法を知りたい!
この記事では、このようなあなたの疑問や悩みにお答えします!

毛深いと言われて傷ついたことも………
でも誰にも相談できないし。助けてー 部長!
ムダ毛が濃い自分の姿、嫌になりますよね。
私も自分の毛深さにずっと悩まされてきたので、その気持ち痛いほどよく分かります。
自分のムダ毛が濃いと悩んでいる女性は、実はたくさんいらっしゃいます。
- 肌を出すのがいや
- 夏の制服に変わるのがこわい
- そってもすぐ生える
- 自己処理で肌が荒れる、痛い



ムダ毛が気になりだすとオシャレも楽しめず、楽しいはずの友だちとの外出も気が進みませんよね。
私は若い頃からこっそり自分で処理していましたが、敏感肌でもあるのでヒリヒリしたり、赤みが出たりといった肌トラブルにも悩まされてきました。
でも今は、自分の肌に自信がもてるようになりましたし、ムダ毛処理も怖くなくなりました。
なぜだか分かりますか?
ムダ毛や自己処理に関する正しい知識を身につけることができたからです。
この記事では毛深くなる原因とその悩みを解決する方法についてご紹介していきますね。
女性なら誰しもあこがれるモデルのようなツルツルの肌。
この記事で正しい知識と対策を知れば、あなたの肌もツルツル美肌へ一歩近づけますよ!
お友達や彼氏の誘いにあなたが心からの笑顔で楽しめる日をがくることを、応援しています♪
毛深い悩みをかかえる女性が気になる部位とは?


自分のムダ毛をチェックしてはため息をつく毎日……
あなたは自分のどこのムダ毛が気になりますか?
腕やすねの毛? 指の毛?脇毛?口周りの毛?



うまく隠せないヒゲが気になる……
美容サロン向けに情報を発信するホットペッパービューティーアカデミーは、2018年に「ムダ毛・脱毛に関する意識調査」を行っています。
「あなたは今までに、自分や他の人の、どんな部位の体毛・ムダ毛が気になったことがありますか」という質問に、女性の回答は以下のようになりました。(複数回答可)
- 1位 わき (90.9%)
- 2位 ひざ下 (77.1%)
- 3位 顔 (67.3%)
- 4位 ひじ下 (63.1%)
- 5位 Vライン (61.8%)
- 6位 手・指 (59.5%)
- 7位 Iライン (46.8%)
- 8位 ひざ上 (46.1%)
- 9位 ひじ上 (43.1%)
- 10位 Oライン (42.8%)
- 11位 背中 (42.7%)
- 12位 胸 (34.1%)
- その他 (0.5%)
脇は9割もの女性が気になっていてダントツで1位ですね。
ですが、他の部位への回答率も高く、体全体のムダ毛を気にしている女性が多いことが分かりますね。



自分のムダ毛が気になりだすのは14~17歳頃という方が多いようです。
その頃はかけられるお金も少なく、制服など決まったものを着ることも多いので、ムダ毛の悩みも深いですよね。
また、別の調査では自分のムダ毛を気にしている人は、男性が5割程度に対し、女性は8割近くもいるそうです。
自分のムダ毛に悩んでいる女性はとても多いのですね。
私がムダ毛に悩む女性に接していて日々感じることは、その悩みを「自分だけ」と感じたり、人より濃いと感じたりしている方が多いいようですね。
あまり人と比べられるものでもありませんし、女性にとっては打ち明けづらい悩みなのだとも感じます。
女性が毛深くなる原因はなに?


とっても悩ましい体の毛ですが、その「毛量」と「毛質」は遺伝で決まると言われています。
ですが、もともと自分がもつ毛の濃さのレベルよりも毛が濃くなることがあります。
それには何が関係していると思いますか?
その答えが男性ホルモンです。
ムダ毛が濃くなる原因のひとつに、男性ホルモンが深く関係することが分かっています。



女性でも、男性ホルモンは分泌されていますよ。
さまざまな要因により、体のホルモンバランスが崩れてしまい毛が濃くなってしまうことがあるのですね。
そのホルモンバランスが乱れる要因として考えられるのは次の3つです。
- ストレス
- 偏った食生活
- 睡眠不足
ストレス
ストレスはホルモンの分泌に大きく影響します。
なぜなら、ストレスは自律神経という体の調子を整える神経の働きを悪くしてしまうからです。
自律神経が乱れた結果、ホルモンが出にくくなったり逆に出すぎてしまったりということが起こります。
しかも、ストレスに対抗するために分泌される物質には男性ホルモンを増やす働きがあるものがあります。



ストレスがたまると生理が止まる理由もうなずけますね。
これらの原因についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


偏った食生活
生活リズムの乱れやバランスを欠いた食事などを続けていても体がストレスを感じるようになります。
次のような食生活には注意が必要ですよ。
- 塩分の多い食事
- 牛肉などの動物性たんぱく質の多い食事
- 脂質の多い食事
- 過度のダイエット



ダイエットは適度な運動とバランスの良い食事でがんばりましょう!
決まった時間にバランス良い食事を取ることを心がけてくださいね。
睡眠不足
ホルモンバランスを整えるには睡眠も重要です。
睡眠不足で体のリズムが崩れることでも、自律神経は乱れてしまいます。
そうなればやっぱり、男性ホルモンが優位になってしまうのです。



夜更かしが毛深くなる原因だったとは……
睡眠には「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンが大きく関係していて、昼と夜のリズムを調節しています。
メラトニンは目覚めてから約14時間後に分泌が始まり、その2時間後に最大量に達します。
この時間までに眠るようにておくと、質の良い睡眠がとれるのでおすすめですよ。



睡眠不足を解消するために寝だめをする方もいらっしゃると思います。
ですが睡眠の研究によると、寝だめをしても睡眠不足は解消されないということが分かっているんですよ。
毛深い悩みを解決する対処法とは?


それでは毛深い悩みを解決する方法についてご紹介しますね。
まずは、バランスの良い食事と生活リズムを整えることを心がけ、内側からのケアを始めてみましょう!



生活習慣を整えるとお肌の調子も良くなりますよ♪
また、日常生活でできるだけストレスを溜めないことや、溜まったストレスの発散方法を見つけておくことなどの対策も考えてみてください。
次は、外側からのケア方法としてムダ毛の処理方法についてお伝えします。
ムダ毛を処理する方法には、次の3つのがありますよ。
- 脱毛する
- 除毛クリームやワックスで処理する
- カミソリやシェーバーでそる
脱毛する
脱毛にもいろいろな方法がありますよね。
脱毛は、クリニックやサロンで行い、レーザーや光線を毛根に当てて死滅させたり弱らせたりします。
費用や時間がかかりますが、それだけに効果を期待できます。
でも、学生さんや子育て中の主婦の方には費用や時間がかかるため、かなりハードルが高いものですね。



なら、自宅で毛抜きで抜いたら同じなんじゃない?



それが、毛抜きでムダ毛を抜くのは肌にはよくありません。
毛抜きでムダ毛を抜かない方がよい理由はつぎのようなものです。
- 肌を傷める
- 毛穴が拡がる
- 埋没毛(まいぼつもう)が生じる
- 色素沈着を起こす
ヒゲを毛抜きで抜いて処理していいるという人が結構いらっしゃるので、その危険性を知ってほしくて一つの記事にしています。ぜひお読みください。


除毛クリームやワックスで処理する
除毛クリーム、ブラジリアンワックスなどでムダ毛処理する方法もあります。
除毛クリームはムダ毛を溶かして除去するもの、ブラジリアンワックスは毛根からムダ毛を抜くものです。
一度に広い範囲のムダ毛の処理ができるので、腕や足のムダ毛処理には便利ですね。
しかも、処理後はチクチクするムダ毛が生えてきにくいというメリットがあります。
ですが、どちらも肌への刺激が強いので顔やデリケートゾーンには使えません。
また、連続の使用には向きませんので説明書を読んで正しく使ってくださいね。



口元に使えないのは残念…


カミソリやシェーバーでそる
カミソリやシェーバーでそる方法は、いちばん手軽で費用もそれほどかかりません。
そる前の準備とそったあとのケアをきちんとすることで、肌にやさしいムダ毛処理ができますよ。
効果的なそり方のポイントは次の4つです。
- そるタイミングに注意
- そる前のケアもする
- 正しいそり方でそる
- そったあとのケアもしっかりと
詳しいそり方はこちらの記事で解説しています。


そるタイミングはいつがいい?
ムダ毛をそるときは、タイミングをちんと考えておこないましょう。
肌荒れしやすい次のような時期をずらしてしてくださいね。
- 生理の前後を避ける
- 日焼けをするような予定の前後は避ける
生理の前後は、ホルモンバランスの関係でニキビができたりたり肌荒れしたりしやすくなっています。
日焼けの前後を避ける理由としては、そることによって肌表面が削られてしまうからです。
日焼けによるダメージにプラスして、そることによるダメージが重なると肌にとってはかなり大きな負担となります。
肌トラブルの元になりますので注意してくださいね。
そる前のケア
そる前のケアポイントは次の2つです。
- そる部分を清潔にする
- そる部分にローションやシェービングフォームをつけて肌を守る



カミソリ負けが起きるとあとあとツラいですよね。事前のケアをしっかりしてからそりましょう!
正しいそり方
肌を傷つけないようにそり方にも気を付けたいですね。
- 毛の流れに沿ってそる
- カミソリの刃はゆっくりと動かす



そり残しが無いようにするには、毛の流れに沿ってゆっくり刃を動かすのがポイントですよ!
そったあとのケア
そったあとは、丁寧に洗い流ししっかりと保湿してください。
化粧水や乳液、ローションなどでいつものケアよりもしっかりめに保湿しておくことで肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりというトラブルを防げます。
フェイスシェーバーを使ってそると、カミソリよりも手軽で肌への負担も軽くなります。
とはいえ、シェーバーでそったあとでも保湿はしっかりしてくださいね。



私が愛用しているパイナップル豆乳ローションプレミアムは、ムダ毛処理後の肌を守るのにはベストなアイテムです。
私もヒゲ処理後の保湿ケアとして使っていますが、全身どこにでも使えますよ♪
パイナップル豆乳ローションプレミアムが気になる方は、私の感想や口コミを参考にしてみてください。


女性の悩み 毛深いムダ毛を解決する方法のまとめ
自分のムダ毛が濃いことを悩んでいる女性は決してめずらしくありません。
手足のムダ毛や口回りの産毛はとても目につきやすいだけに日ごろのケアが大切になりますね。
ムダ毛が濃くなる原因は2つ考えられます。
- 遺伝によるもの
- 生活習慣の乱れによるもの
遺伝は仕方ない部分ではありますが、内側と外側からのケアで今の状態を改善していくことが可能です。
内側からのケアとしてできることは次の3つです。
- 生活リズムを整える
- バランスの取れた食事
- ストレスと上手く付き合う方法を見つけておく
外側からのケア方法としては、脱毛したり、除毛クリームやブラジリアンワックスなどを使って処理したりする方法があります。
脱毛に通うとなると時間や高額な費用がかかりますね。
除毛クリームやワックスはデリケートな部分には使えないというデメリットがあります。
そこで私がおすすめしする方法は、自宅で手軽にできる「そる」方法です。
シェーバーとカミソリのどちらを使うか迷うなら、肌に優しいという点でシェーバーをおすすめします。
そるときは、次の3つのポイントをおさえて肌荒れを防ぎましょう。
- そる前の肌を清潔にしてシェービングフォームなどで肌を守る
- 毛の流れに沿ってゆっくりとそる
- そった後の肌はしっかりと保湿する



自宅で手軽にケアできるのはうれしいね!
きちんとした方法を知れば、自分でムダ毛処理をすることへの不安もなくなりますよね。
体の内側と外側からのケアでムダ毛の悩みを解決しちゃいましょう♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。