あごひげを毛抜きで抜き続けるとどうなるの?デメリットは?

あごひげを毛抜きで抜くと生えてこなくなる?

あごひげを毛抜きで抜くことのデメリットは?

こんな疑問に答えます!

ねこ部員

あごひげをつい毛抜きで抜いちゃう…。
何も考えずにやってたけど、実際どうなんだろう?
教えて〜部長!

あごひげを毛抜きで抜いたら、チクッと痛みますよね。

「根っこから抜けたらしばらく生えてこないだろう」なんて考えていませんか?

毛抜きはカミソリやシェーバーなどよりもかさばりませんし、除毛クリームよりもすぐ結果が出ます。

しかし、あごひげを毛抜きで抜くことには、肌トラブルにつながるデメリットがあったのです!

今回はあごひげを毛抜きで抜くことの効果やデメリットについて紹介します。

1人でも多くの方が毛抜きから解放され、肌にやさしいムダ毛処理方法を身につけられますように!

目次

あごひげを毛抜きで抜き続けても効果はない!

あごひげはカミソリで剃るよりも、毛抜きで抜いたほうが後々生えてこなくなるだろうと考えていませんか?

ねこ部員

痛いけど、その分効果がありそうな気がして…。

しおり

実は、毛抜きで抜いても毛が生えにくくなるということはないんです!

なぜ毛抜きで抜いても毛は生えてくるのか、これから説明していきますね。

毛を作る細胞がまだ生きているから

毛は毛根の一番奥にある毛球で作られています。

毛球の中にある毛母細胞毛乳頭が、主に毛を作るメカニズムを担っています。

毛根の図解

バルジ領域:毛母細胞を作る幹細胞。

毛母細胞:毛乳頭から栄養を受け取り、毛を作る細胞。毛母細胞が増えると毛が伸びる。

毛乳頭:毛細血管から栄養を受け取り、毛母細胞に送る。毛が生えたり抜けたりするサイクルの管理もしている。

毛抜きで抜いても毛穴や肌を傷つけるだけで、「後々毛が生えてこなくなる」ということはありません。

細胞が機能している限り毛は生えてくるので、レーザー脱毛等で細胞を破壊しないと効果はないのです。

しおり

毛には成長してから抜けるまでのサイクルがあります。
サイクルに合わせて効果的にレーザーを照射するには、2〜3カ月に1回のペースでお店に通わなければいけません。
さらに、脱毛の効果を得るには、個人差はありますが3〜6回は施術を受けたほうが良いとされています。
毛が生えなくなるには、単純計算で1年〜1年半ほどかかるということですね。

毛を抜く=毛穴を刺激するだけだから

毛抜きで毛を抜くということは、毛穴を刺激することにつながります。

では、毛を抜き続け、毛穴を刺激し続けるとどうなるでしょうか?

実は、硬毛化(こうもうか)という現象を引き起こし、今までよりも太くてしっかりした毛が生えてくることがあります。

しおり

硬毛化が起きるかどうかは、毛が生えている部位や個人差によります。
しかし、リスクは避けておくにこしたことはないですよね。

あごひげを毛抜きで抜くデメリットとは?

毛抜きを準備するだけなら時間はかかりませんし、持ち運びもしやすいですよね。

しかし、あごひげを毛抜きで抜くのはたくさんデメリットがあるのでやめておきましょう。

肌を傷つける

ヒゲを抜くとき、強い力でグッと抜きますよね。

すると、毛穴や毛根に余計なダメージが与えられるだけでなく、周りの角質層も一緒にはがれてしまいます。

角質層は肌を保護する役割があるため、はがれるとバリア機能が低下して肌トラブルを引き起こす原因につながります。

毛穴が広がる

無理やりヒゲを引き抜かれた毛穴は、ぽっかりと開いてしまっている状態です。

ぽっかりと毛穴が開いてしまうと、なかなか改善することが難しく、皮脂もたまりやすくなってしまいます。

ところで、毛穴がどんな役割をしているかご存知ですか?

ねこ部員

毛穴のつまり、たるみ毛穴、いちご鼻……
毛穴にはあまり良いイメージがありません。

毛穴のはたらき
  • 毛穴から分泌された皮脂が、肌から水分が蒸発するのを防ぐ
  • 毛穴にある立毛筋が体温を調節する

毛穴があるからこそ、肌はうるおいを保っていられるのですね。

しかし、毛抜きでヒゲを抜くことにより毛穴を広げてしまうと、さまざまな悪循環を引き起こしてしまいます。

毛穴が広がったままだと…

  • 余分な皮脂が出て、ニキビの原因になる
  • 皮脂と古い角質が混ざり、毛穴につまる(ザラザラ毛穴、毛穴の黒ずみにつながる)
  • 毛穴に雑菌が入り、「毛嚢炎(もうのうえん)」になることも

毛嚢炎(もうのうえん)」とは?

毛根を包んでいる毛嚢(または毛包)が細菌感染し、炎症を起こすこと。

「せつ」と呼ばれる、痛みをともなうしこりのようなものができる。

さらに悪化すると複数の毛嚢にわたって炎症が起き、より強い痛みや発熱などをともなう「よう」と呼ばれるものができる。

毛穴を広げるようなことをすると、厄介な肌トラブルにつながりかねません。

埋没毛(まいぼつもう)が生じる

埋没毛とは、肌の外側ではなく、内側で成長してしまった毛のことです。

埋没毛の一番の原因は、ムダ毛処理の際に毛穴や肌を傷つけてしまうことにあります。

埋没毛ができるしくみ

毛抜きなどでムダ毛を処理

毛穴や肌を傷つける

体が角質層を厚くして傷ついた毛穴や肌を守ろうとする

角質で毛穴がふさがる

毛が肌の外側へ出られない

内側で成長した毛が埋没毛になる

ねこ部員

埋没毛って肌のすぐ下に透けて見える!
めちゃくちゃ気になるから抜きたい〜!

埋没毛も自力で抜こうとすると、肌を傷つけることになります。

何もしなければ新陳代謝によって自然と肌から離れていきますが、それまでは黒いポツポツが気になるでしょう。

色素沈着を起こす

毛抜きなどでムダ毛を処理し、肌にダメージを与えるとメラニンという黒っぽい色の色素が作られます。

何度も毛抜きで肌を傷つけ続けていると、色素沈着を起こしてしまい、ヒゲの部分が黒ずんで見えてしまうのです。

色素沈着は肌のターンオーバーで改善できることもあります。

しかし、ターンオーバーを正常に起こすためにはスキンケア、食生活、睡眠、紫外線対策など、日頃の生活習慣を見直す必要です。

効果を実感するまでにかなり時間がかかることが予想されます。

クセになってやめられなくなる

ダメだとわかっているのについ毛抜きに手がのびる、あごひげを抜かないと落ち着かないなど、クセになってしまうかもしれません。

クセというのは無意識にしてしまうものです。

友人や恋人の前であごひげを触ったり、ましてや抜いたりしていたら、あまり良い印象は持ちませんよね。

あごひげを毛抜きで抜かないためには?

ここまで、あごひげを毛抜きで抜くとどうなるかお話してきました。

ねこ部員

気をつけなければいけないことはわかったけど、「あれもダメ」「これもダメ」ばかりでは息が詰まりそう……。

ご自分の習慣から引き算をしたら、次は足し算をしてバランスをとりましょう。

あごひげを毛抜きで抜くのがクセになる前に、次項から紹介する対策方法を試してみてください。

対策その1:生活習慣を見直す

毛の生成に生活習慣が深く関わっていることはご存知ですか?

髪の毛は女性ホルモンそれ以外の毛は男性ホルモンの働きによって濃くなったり薄くなったりします。

そして、体内で分泌されるホルモンは生活習慣、特に毎日の食事からとる栄養に左右されがちです。

そのため、女性ホルモンを優位にし、かつホルモンバランスを整えるためには「大豆イソフラボン」を意識してとりましょう。

以下の記事では生活習慣のことだけでなく、色素沈着をふせぐ方法についても詳しく紹介しています。

対策その2:あごひげの処理はフェイスシェーバーで行う

あごひげを毛抜きで抜くのをクセにしないために、まずは抜きたくなるような毛を処理することから始めましょう!

あごひげの処理にはフェイスシェーバーがおすすめです。

肌を傷つけるとバリア機能が低下して肌トラブルが生じることは先ほどお話しましたが、毛抜きだけでなく顔そりでも同じことが言えます

顔そりでは刃物を直接肌にあてるので、そる前のケア・そるときの角度・そった後のケアなど、気をつけるべきポイントがいくつもあります。

あごひげに気づいてすぐ処理してしまえば、その場は気持ちがおさまるかもしれません。

ですが、この先もずっときれいな肌を維持しようとするなら、あごひげの正しい処理方法を身につけておきましょう。

以下の記事ではフェイスシェーバーの正しい使い方について解説していますので、ぜひ参考になさってくださいね。

対策その3:抑毛ローション・クリームを使う

抑毛ローション・クリームと聞くと「男性用では?」と思うかもしれません。

実は、女性が顔に使っても大丈夫な商品もあります!

成分に女性用ならではのイソフラボンが使用されていたり、ムダ毛ケアとしてパパイン酵素が入っていたり。

「肌が弱いから心配……」という方には、お子様でも使える商品がおすすめですよ。

抑毛ケアの記事

あごひげを毛抜きで抜き続けるとどうなるの?デメリットは? まとめ

今回は、あごひげを毛抜きで抜くことの効果やデメリットについてお話してきました。

  • 毛を抜いても生えてこなくなるわけではない
  • 毛を抜き続けると硬毛化を引き起こすことも
  • 毛を抜くと肌を傷つけ、肌のバリア機能を低下させる
  • 毛を抜くと毛穴が広がり、毛嚢炎につながる
  • 毛穴や肌を傷つけると、埋没毛が生じる
  • 肌にダメージを与え続けると色素沈着が起きる
  • あごひげを毛抜きで抜くことがクセになってしまう

これらを踏まえて、この記事のまとめです。

  • ムダ毛対策のためだけでなく、毛穴や肌のためにも生活習慣を見直すことが大事
  • あごひげは毛抜きやカミソリではなく、フェイスシェーバーによる処理がおすすめ

あごひげを毛抜きで処理することにはデメリットがたくさんありましたね。

してはいけない習慣に気づいたら、今度は取り入れるべき習慣を身につけましょう。

しおり

ぜひ私たちと一緒に内側からも外側からも肌をきれいにしていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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