女性のあごひげに除毛クリームは絶対NG!【理由5つを紹介】

・除毛クリームがあごひげや産毛の処理に使えないって本当?
・除毛クリームで使用できる部位や成分に違いはあるの?


こんな疑問に答えます!

ねこ部員

『除毛クリーム』は薬局やドラックストアでも見かけるよね。
とはいえ、どうして顔に使えないのか詳しく教えて~部長!

本記事の信頼性
しおり

・ヒゲジョ歴 10年以上

・認定脱毛士(脱毛サロン勤務)

・ヒゲの隠し方も研究中
 (美容専門学校卒
)


皆さんは『除毛クリーム』を使ったことはありますか?


薬局やドラックストアで簡単に手に入り、手早くムダ毛処理したいときは便利な商品かもしれません。

しかし、結論から言うと、あごひげの処理に除毛クリームは使えません!


今回はその理由を5つお話していきます。

このあたりは疑問の声も多いと思いますので、よければどうぞお付き合いください!

目次

あごひげの処理に除毛クリームをおすすめしない理由


「除毛クリーム」は「脱毛クリーム」とも呼ばれますが、正確には「除毛」の役割を兼ね備えたクリームです。


「除毛」とは、皮膚の表面の毛を一時的に取り除くことを言います。

つまり、効果は永続的ではありません。

今回はそんな除毛クリームをあごひげの使用におすすめしない理由を5つ紹介します。

・除毛クリームは肌への刺激が強い
・顔の皮膚は薄くて繊細だから
・あごひげへの効果は薄い
・肌荒れをする可能性がある
・髪の毛や眉毛などに付着する恐れがある

除毛クリームは肌への刺激が強い

除毛クリームは効果を高めるために、大切なお肌に化学的に作用するようになっています。

パッケージを見ると保湿成分が多く含まれていたり、保湿クリームがついていたりしますよね。

保湿クリームは肌の刺激を和らげるためのものです。

つまり、それだけ肌への刺激が強いということです。

そのため、デリケートなお肌やひげの除毛には向いていません。

しおり

肌の上では化学的な反応が起こっていて、中には炎症を起こす方もいらっしゃいます。

顔の皮膚は薄くて繊細だから

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、皮膚や毛髪を構成しているのはタンパク質です。

除毛クリームに含まれる「チオグリコール酸カルシウム」はタンパク質を分解する作用があります。

顔の皮膚は身体よりも薄くて繊細なので、腕や脚でトラブルがなかったとしても肌にトラブルが起こる可能性は大きいです。

そのため、あごひげや顔の産毛処理への使用は避けましょう!

あごひげへの効果は薄い

もともと腕や脚の除毛用に開発された商品が、あごひげに効果が薄いのは何となく理解できますよね。

最近では男性向けの顔用除毛クリームもよく見られますが、こちらも顔やひげへの使用は控えるべきです。

厚生労働省の調査では、それらを使用した肌トラブルがいくつか報告されていて、専門家も使用を勧めていません。

お顔のムダ毛処理は除毛クリーム以外の方法で行ったほうがよいでしょう。

肌荒れをする可能性がある

先日、国民生活センターより「除毛剤の使用による皮膚障害」の案内がありました。(2019.12公表)

使用する方の体質やその日の体調によって、このような症状が起こる場合があります。

  • 皮膚の赤み
  • かゆみ、腫れ
  • ひりひりとした痛み


また、実際にあった肌トラブルの事例を軽くご紹介しますね。

・顔に使用したところ、毛穴が赤くなり、かゆみも生じ、医師から薬を処方された。

・除毛剤を使用して顔がカサカサになった。

引用:国民生活センター


このような形で肌に大きなトラブルが起こるのは避けたいですよね!

しおり

敏感肌用でも、使用した次の日にヒリヒリした痛みや赤みが出たという話を聞きました。これは使わないほうが安全ですね!

また、商品の本体とHPで使用部位の表示が異なっているという報告がありました。

表示の不一致を見つけた場合は、発売元に問い合わせたほうが安心ですね。

髪の毛や眉毛などに付着する恐れがある

除毛クリームを塗っていたら、「髪の毛や眉毛についてしまった!」ということがあるかもしれません。

すぐに洗い流すことができれば、大きな影響はありません。


しかし、時間が経ってしまうと、毛髪などに影響がでてしまう可能性もあります。

使用上の注意にもこのような記載があります。

頭髪にクリームがつかないよう、細心の注意をはらってご使用ください。

引用:touki


頭皮についてしまった場合は、まずシャワーでよく洗い流すようにしてください。

また、皮膚に痛みやかゆみがあるようであれば、迷わず皮膚科への受診をおすすめします。

除毛クリームで使用できる部位や成分は違う!


除毛クリームが顔やひげに使えない理由をお話してきましたが、使える身体の部位や入っている成分も商品によって異なります。

今回はいくつか商品をあげて説明していきますので、一緒に確認していきましょう。

【除毛クリーム その1】

引用:自然派研究所


この商品はわきや腕、足などの身体用で、顔やデリケートゾーンへの使用はおすすめしていません。

有効成分は先ほど紹介したチオグリコール酸カルシウムですね。

シアバター配合で保湿力を高く、大豆エキスやシソエキスなどが多めに配合されています。

使用後のお肌のケアにかなり気を使っているのがわかりますね。

しおり

大豆エキス(イソフラボン)は肌に潤いを与え、シソエキスは化粧品などにも使用される成分で肌をひきしめる作用がありますよ。

【除毛クリーム その2】

引用:Veet(他の画像も同様)


この商品は足や腕、わき以外にビキニラインの使用がOKですね!

有効成分はチオグリコール酸なので、チオグリコール酸カルシウムの仲間です。

保湿成分はアロエベラとビタミンE、尿素などが入っていますね。

アロエベラは肌をしっとりさせ、刺激を和らげてくれます。

ビタミンEは肌の潤いを保つ役割をしています。

しおり

尿素は水となじみがよく、化粧水の後などに尿素クリームを塗ることで、尿素が水分をつかまえて肌の乾燥を防いでいるんですね。


このように商品によって、使用上の注意や緊急時の対応が記載されています。

使用前の確認が自分の肌を守ることに繋がりますよ!


【除毛クリーム その3】

引用:HAN.d(他の画像も同様)

こちらの商品も身体への使用はOKですが、顔やひげ、VIOへの使用は控えるように書いてありますね。

有効成分はこちらもチオグリコール酸カルシウム、肌へのダメージを抑えるために植物由来のエキスを多く使用しています。

ヨモギエキス、ブドウ種子油、ドクダミエキス、ブドウ葉エキス、ユズセラミド、シソエキス、レモン果実エキス、ホップエキス、ローズマリー、ハマメリスエキス、スギネエキス、マツエキス、チャエキス

しおり

例えば、ヨモギエキスは保湿だけでなく、肌荒れを防ぎます。ローズマリーは肌をひきしめて調子を整えてくれます


3つの商品の比較でも、有効成分や配合成分が少しずつ異なっているのが分かりましたね。

ただし、共通して言えるのは顔やひげへの使用が勧められていないことです。

顔の皮膚はやはり薄くて繊細なので、除毛クリームの使用は控えたほうが皆さんのお肌にとってもよいでしょう。

では、あごひげや顔の産毛を処理するときに、どんな方法を選んだらいいのか?

それをこれからの記事で詳しく解説していきますので、楽しみにしてくださいね!

女性のあごひげに除毛クリームは絶対NG!【理由5つを紹介】のまとめ

今回は、除毛クリームがあごひげや顔の産毛には使えない理由をお話してきました。

・除毛クリームは肌への刺激が強い
・顔の皮膚は薄くて繊細だから
・あごひげへの効果は薄い
・肌荒れをする可能性がある
・髪の毛や眉毛などに付着する恐れがある

これらを踏まえて、この記事のまとめです。

・あごひげや顔に除毛クリームの使用はできない
・除毛クリームが使用できる部位や配合成分は商品によって違う!


手軽に購入、使用できる除毛クリームですが、ひげや顔への使用はリスクが大きいことがわかりました。


また、除毛クリームによって使用できる部位や配合成分は異なるので、商品の説明文をよく読んで自分のニーズに合っているか調べてから使いましょう


とはいえ、人それぞれ肌質の違いがあって、自分の肌に合うか使ってみないと分からないこともあるでしょう。

しおり

それでも肌へのリスクを事前に知っていれば、防げるトラブルは確実にあります!


これからも自宅で手軽にできるムダ毛の処理について、深く掘り下げながら探っていきます。

このサイトにたどり着いた全ての方がひげの処理に悩まず、健康的なお肌で毎日を迎えられますように!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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