- 抑毛ってなに?どんなことをするの?
- 自己処理で肌荒れしてしまう敏感肌の私にあう方法が知りたい!
この記事では、このような疑問や悩みを解消します!
カミソリ負けしたり、赤いぶつぶつができたり、敏感肌はツラい……
どうしたら肌荒れしないでムダ毛の処理ができるの? 部長、教えて~!
鼻の下の産毛やあごにある太めの毛、ヒゲジョには日ごろのムダ毛処理が欠かせませんね。
ですが、敏感肌の方はムダ毛処理でおこる肌荒れも悩みの種です。
ムダ毛処理の方法には、「脱毛」「除毛」「抑毛」という3つの方法があります。
その中で、私が敏感肌で悩んでいる方におすすめしたいのが「抑毛」です!
というのも、抑毛は肌を守りながら優しくムダ毛ケアができる方法だからです。
日々のお手入れに抑毛ケアを取り入れると、肌荒れを防ぎ肌が健やかに保てるという嬉しいメリットつき♪
私も敏感肌なので、ヒゲの処理ごの肌荒れにはずっと悩まされてきました。
そしてたどりついたのが、抑毛という肌に嬉しいムダ毛ケア方法なんです。
ぜひ、この記事で抑毛ケアの方法を知ってください。
ムダ毛の処理をする心が軽くなりとても楽になりますよ!
最後までお読みくださいね。
抑毛とは?ヒゲジョにおすすめな理由
抑毛とはムダ毛そのものを細くしたり目立たなくする方法です。
カミソリや除毛クリームでムダ毛を処理していると、肌荒れすることがありますよね。
敏感肌の方には切実な悩みだと思います。
脱毛サロンや医療脱毛では肌荒れのケアもおこないますが、高額にな費用がかかるので全ての人が試せるわけではありませんね。
永久脱毛通ってたんです。お金が続かないのでやめました…。結構な額飛びましたよええ
引用:Twitter
綺麗ではいたいけど、お金も限られているし・・・・・・
脱毛サロンや医療脱毛に憧れる方もいると思いますが、顔は非常に敏感なため合わない方もいらっしゃいます。
顔脱毛すると1週間くらい死ぬほど肌荒れるからしんどいな、誰にも会いたくないですね
引用:Twitter
私がおすすめする抑毛ケアは、いつもの基礎ケアの時間にムダ毛に働きかけるローションやクリームをぬるだけです。
肌に負担がかからないのももちろん嬉しいですが、抑毛剤の選び方によっては自分のすっぴんの肌に自信が持てるようになりますよ!
脱毛・除毛・抑毛のメリット・デメリット
脱毛・除毛・抑毛について、それぞれの良い点・悪い点を比較してみましょう。
脱毛 | 毛根の細胞に光やレーザーをあてて毛が生えてこない状態にする方法 |
除毛 | 除毛クリームやカミソリで表面に出ているムダ毛を取り除く方法 |
抑毛 | 毛の成長を抑制し、毛を目立たなくする成分が含まれたローションなどをぬる方法 |
処理方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
脱毛 | 脱毛効果が高い | 費用と時間がかかる 痛みを伴う |
除毛 | すぐに効果が現れる | こまめな手入れが必要 肌を傷つけやすい |
抑毛 | 簡単で痛みがない ムダ毛が目立たなくなる | 即効性がなく持続的なケアが必要 |
脱毛はクリニックやサロンに通う必要がありますが、肌荒れしにくい方法といわれています。
しかも、毛の再生率が20%以下といわれるほどの効果の高さが魅力です。
ですが、高額な費用がかかり、施術する部位によっては肌トラブルになることも。
肌は一度トラブルを起こしてしまうと元の状態に戻すのには時間がかかってしまいます。
敏感な部分への施術は、自分の肌の特徴をしっかりと考えてから決断してくださいね。
では、除毛はどうでしょうか。
カミソリやシェーバーを使った除毛は、手軽で処理をしたその日にきれいになりますね。
ですが繰り返し処理していると、肌が乾燥したり荒れたりしやすくなりなります。
除毛クリームを使う方法もありますが、肌にかかる負担が大きいため、敏感肌の方には向きません。
それでは、抑毛はどうでしょうか。
抑毛には即効性がありません。
つまり今、目に見えている毛を抑毛ケアで取り除くことはできません。
抑毛効果のあるローションなどをぬるだけなので手軽な方法ではありますが、効果を感じるまで根気よくぬり続けていく必要があります。
ですが、保湿成分や美肌成分も含まれているので、ムダ毛を防ぎつつ肌にうるおいを与えることができます。
肌荒れの心配がなくなるのは嬉しいですね!
抑毛はすぐには毛がなくならないため、除毛とうまく組み合わせるといいですよ!
抑毛のしかたってどんなの?
それでは、抑毛のしかたについて深く掘り下げていきましょう!
抑毛は、抑毛成分の入ったローションやクリームを肌にぬるだけです。
今使っている基礎化粧品を変えるだけで大丈夫なんです!
抑毛には、比較のところでお話した以外にもメリットがありますよ。
抑毛のメリット
- 大人だけでなく、子どもでも使用できる
- 保湿もできる
- 自己処理の負担が減る
抑毛は、抑毛効果のある成分が含まれたローションなどを肌につけ続けることで、ムダ毛の成長が抑え毛を目立たなくさせる方法です。
しかも、抑毛ローションやクリームの多くはお子さんの産毛にも使えるほど、肌に優しいものが多いです。
肌を保護し、キメを整えるこうかも期待できるのでカミソリやシェーバーを使った後の保湿剤として使うのにも最適です。
継続することが必要ですが、あなたが抱えるムダ毛や肌トラブルの悩みが解消されていくのが実感でき、外出やおしゃれが楽しくなりますよ♪
ぬるだけで抑毛になるのはどうして?
ほんとにぬるだけで毛が目立たなくなるの?
抑毛ローションでムダ毛ケアができるのは、女性ホルモンに似た働きをする成分が入っているからです。
女性ホルモンはムダ毛ケアに、とーっても重要な役割を果たしています!
女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが美肌に大きく関係しています。
エストロゲンの働き
- 代謝を上げる
- 精神状態を安定させる
- 肌の潤いを守る、コラーゲンの産生
- 妊娠に備える、女性らしい体をつくる
このエストロゲンの量は月経周期によって変化しています。
エストロゲンがふえるのは排卵前で、肌の調子や情緒が安定します。
ですが、排卵日をすぎるとエストロゲンは減っていき、肌に不調が表れるのもこの時期が多くなります。
エストロゲンの代わりに増えるのがプロゲステロンです。
プロゲステロンは、妊娠の維持に使われるホルモンです。
女性にとって重要なホルモンではありますが、一方で多毛症の原因ともいわれていて体毛を濃くする性質も持っています。
プロゲステロンは必要なホルモンだけど、ヒゲには大敵だね
そこで、エストロゲンのような働きを持つ成分を肌につけることでムダ毛を目立たなくする、というのが抑毛ローションなんです。
次は、抑毛ローションやクリームに含まれる成分について詳しくお話ししますね!
抑毛ローションやクリームに含まれる成分とは?
多くの抑毛ローションやクリームに配合されている代表的な成分が2つあります。
- 大豆イソフラボン
- パイナップルエキス
それぞれどんな効果があるのかを説明しますね!
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、美肌にも関係のあるエストロゲンに似た成分で、植物性エストロゲンともいわれています。
『厚生労働省の大豆および大豆イソフラボンに関するQ&A』にもイソフラボンはエストロゲンに似ていると記述されていますよ。
大豆イソフラボンは通常は糖が結合した構造をしていますが、糖がはずれた構造のものを大豆イソフラボンアグリコンといいます。
大豆イソフラボンアグリコンは、分子構造がヒトのエストロゲン(女性ホルモン)に似ているため、エストロゲンに似た作用を生じることが知られています。エストロゲンは、第二次性徴の発現や月経周期の調節などの重要な働きを担っています。
出典:厚生労働省大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A
エストロゲンみたいな作用があるのなら、女性ホルモンを優位にできそうだね!
パイナップルエキス
パイナップルは好きだけど、抑毛とどんな関係があるの?
パイナップルエキスが抑毛ローションに入っている理由は、タンパク質分解酵素があるからなんです。
生のパイナップルとお肉を混ぜておくと、お肉が柔らかくなるのをご存じですか?
これは、肉のタンパク質を酵素が分解するからなのです。
このようにパイナップルエキスに含まれるタンパク質分解酵素は、ムダ毛のタンパク質を分解し柔らかくするという働きをします。
ほかにもパパイヤにふくまれるパパイン酵素にも同じような働きがあります。
このパイナップルエキスが入っていることで、太くて濃いヒゲでも柔らかくし細くしていく効果が期待できるのです。
抑毛ローションやクリームを選ぶポイント
抑毛ローションやクリームを選ぶポイントは次の通りです。
- 含まれている成分をみる
- 使用したい部位に使えるか
- 継続して使えるか
含まれている成分をみる
敏感肌の方は、できるだけ天然由来の成分ものを選ぶといいですよ。
- 女性ホルモンに似た働きのある、大豆イソフラボン
- タンパク質分解酵素のあるパイナップルエキス、パパイン酵素
また、保湿成分や美肌成分が入っているかどうかも気にしてみましょう。
抑毛ローションや抑毛クリームは、長く使用して効果を感じていくものになりますので慎重に選びたいですね。
使用したい部位に使えるか
腕や足に使うものと顔に使えるものでは、肌への刺激や成分が少しずつ変わってきます。
肌に優しいからって、どこにぬってもいいわけじゃないのね
あなたの使用したい部位に使えるのかを必ず確認してくださいね。
ここをしっかりチェックしておかないと、思わぬ落とし穴になりますので、気を付けてくださいね!
継続して使えるか
抑毛ローションやクリームは、使用して3か月ほどで効果を感じる方が多いようです。
そして、その後も継続していきたいもの。
長く使えるかどうかは、次の2つが重要です。
- 香りや使用感が気にいっている
- 費用の負担が少ない
でも、使ってみなきゃ肌に合うかどうかわからないよねー
そうですね。
実際に使ってみないと、「自分の肌に合うか?」「香りは好みか?」「好きなテクスチャーか?」などは分かりませんよね。
そのような不安がある方は、返品・返金に対応してくれる商品を選ぶというのがひとつの方法ですね。
そういった対応をしているということは、企業側の商品への自信も感じられますね!
私もこれまでに抑毛ケアをいくつか試しましたが、返品・返金制度があるかどうかを選ぶためのひとつの基準にしています。
今愛用しているパイナップル豆乳ローションプレミアムも30日間全額返金保証がありますよ!
抑毛はシェービングとセットがおすすめ
ここからは、抑毛ローションなどを使って効果的にムダ毛を目立たなくする方法をお話ししますね!
使い方としては2通りあります。
- 抑毛ローションをぬるだけの場合
- 除毛とセットで使う場合
抑毛ローションをぬるだけの場合
朝の洗顔後やお風呂上りにぬるのが効果的です。
ムダ毛の流れに逆らうように優しくぬってください。
ぬるだけでいいなんてラクちんだね~
そうですね。
手軽な方法ではありますが、毎日続けるということが大切ですよ。
忘れずに使い続けましょうね!
シェービングとセットで使う場合
カミソリやシェーバーで処理した後に抑毛ローションを使う方法です。
シェービングは産毛もそることができるので、ローションの浸透が妨げられなくなりますよ。
シェービングとセットで使うのは、抑毛ローションの効果を高めるのに一番良い方法なんですよ!
敏感肌の方は、シェービングによるカミソリ負けや肌荒れにお悩みだと思います。
そこで、シェービングと抑毛ローションを組み合わせて使い、処理回数を減らしていくことで肌への負担を少なくしていきましょう。
- ムダ毛がなくなると顔が明るくなる
- 処理回数を減らすことで、肌荒れしにくくなる。
また、カミソリを使うと角質層まで取り除いてしまう可能性があるので、敏感肌の方はフェイスシェーバーを使うのがおすすめですよ!
除毛とセットにして使う方法
- ムダ毛処理をしたい場所を清潔にする
- シェービングフォームや、ローションで肌を保護してそる
- ムダ毛処理の後に抑毛ローションやクリームをぬって保湿する
美肌を目指すなら、自己処理の前後のケアはとても大切です。
特にムダ毛処理後の保湿はいつもよりもしっかりとおこなうようにしてくださいね。
保湿には毛穴を小さくする効果もあるので、毛もなくなり美肌に近づけるなんて嬉しいことばかりですよね!
正しいそり方の手順はこちらの記事で詳しく分かりますよ。
抑毛が敏感肌におすすめな理由まとめ
敏感肌の方は、ムダ毛処理によって次のようなトラブルを抱えやすいですね。
- カミソリ負けしてしまう
- 肌荒れをおこしてしまう
- 黒ずんでしまう
そこで敏感肌の方には、抑毛がおすすめです!
抑毛とは、抑毛効果のある成分が入ったローションやクリームを肌にぬることで、ムダ毛を細く目立たなくしていく方法です。
使い続けることでムダ毛や肌に変化が現れ、自己処理の回数を減らすことができます。
抑毛は、肌に優しい処理方法で次のようなメリットが嬉しいところ。
- 大人だけでなく、子どもでも使用できる
- 保湿ができる
- 自己処理の負担を減らせる
ですが、抑毛には即効性がありません。
ヒゲなど気づかれたくない毛には、シェービングと組み合わせて使うことをおすすめします。
ムダ毛処理後の保湿をしっかりおこなうことと、シェービングの回数を減らすことで肌荒れの悩みから解放され、気分が軽くなりますよ!
抑毛ローションやクリームに含まれる美肌成分の効果で普段の肌の調子も整ってきます!
私も抑毛ケアをするようになってから、心の負担が軽くなり、スッピン肌に自信がもてるようになりました。
脱毛サロンや医療脱毛に通うにはお金や時間がかかるので無理。
敏感肌なので、除毛は肌荒れが心配。
そんな方は、ぜひこの記事で紹介した抑毛ケアを取り入れてみてください。
いろいろと試しながら、自分の中で負担のないベストなケア方法見つけてくださいね。
いろいろと試しながら、自分に合った負担のないベストなケア方法を見つけてくださいね!
そのためのお手伝いは、このしおりにお任せください。
【ヒゲジョ部】にたどり着いていただき、ありがとうございます!
ヒゲジョ部の記事を読んでいただいたあなたは、もうすでにヒゲジョ仲間として繋がっています。
これからも【ヒゲジョ部】では、自宅で手軽にムダ毛を処理しながら、ツルツルお肌を目標にさまざまな情報をお伝えしていきます!
ぜひ、「ヒゲジョ仲間たち」とキレイの道を歩いていきましょう♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!